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2023年 4月 20日 新生活をスタートする皆さんへ
こんにちは!担任助手1年の大谷です。今日は新生活をスタートする皆さんへ新生活をする上でやっておいた方が良いことを2点お伝えします。
1つ目は早起きの習慣をつけるということです! 朝早く起きて勉強をすることは受験を成功させる上では欠かせないことです。なぜなら受験は朝から実施されるからです。朝起きてから脳が完全に働き始めるまでおおよそ3時間ぐらいかかると言われてます。しかし、いきなり早起きをするというのも難しいと思うので、今のうちから朝早く起きようと意識することをおすすめします。私は受験1年前からは毎朝5時に起きるようにしていました。けれども、睡眠時間が減っては元も子もありません。夜早く寝て朝早く起きるというサイクルをこの時期に作っておくことが理想的です。
2つ目は予習復習を必ずするということです。予習復習も受験においてとても大事です。予習の段階で分かるところ、分からない所を明白に自分で理解し、授業で確認をして復習で全て分かるようにするというのはどの勉強をするのにも不可欠なことです。今の間に予習復習を習慣つけておくと、過去問演習などを効率よく進めることができます。
上記2点が新生活からより良いスタートを切ることができるアドバイスです。慣れるまでは大変なことだと思いますが、受験直前ではなく今習慣化したほうが後が楽になります!頑張りましょう!!
2023年 4月 15日 ~4月共通テスト模試に向けて~(理系編)
こんにちは!担任助手2年の白壁です。今回は前回の文系編に続いて、理系の人に向けた共通テスト模試についての内容になります。
心構え等は文系編の方に書いてあるので、ぜひそちらを見て頂ければと思います!
それでは早速、4月共通テストに向けた勉強法についてお話します。
4月の共通テストで意識してほしいのは共通テストレベルの英語、数学の完成です。
理系の場合は理科が残っており夏休み前や夏休み中はそこに時間を割く必要があるため現時点で英語、数学がある程度取れていないと計画が後ろ倒しになってしまい最後に間に合わなくなってしまいます。また、物理では数学の知識がしっかりしていないと理解ができないような分野や解けない問題もあります。そのため現時点である程度無理をしてでも数学と英語を完成させておくことは必須です。
また共通テスト全体の話をすると、9月以降は単元ジャンルや第一志望校対策演習などをして二次レベルに学力を上げていく必要があるため、遅くとも8月の共通テスト模試までには共通テスト全体にケリをつけておく必要があります。そこで、今回に限らず模試の前には8月までにケリをつけるためには今回のテストではどのくらいとる必要があるかを逆算して毎回目標を立てるようにしてください。
共通テストまで9カ月となり焦ることもあると思いますが私たちもサポートするので一緒に頑張って行きましょう!
2023年 4月 6日 ~4月共通テスト模試に向けて~(文系編)
こんにちは!担任助手2年の増田です。今回は4/23にある第2回共通テスト本番レベル模試に向けた心構え、勉強法を話させていただきます。ここでは文系の人に向けた内容を書きますが、後日理系編も載せるのでぜひ見ていただければと思います!
もうすぐ学校が始まる、もしくは既に始まっている人もいると思いますが、今皆さんはどのように1日を過ごしていますか?
来年の1/13、14に行われる共通テストまで残り約280日、つまり9カ月ほどです。まだそんなにあるのかと思う人もいれば、もうそれしかないのかと思う人もいると思いますが、この4月の共通テストでいいスタートをきれるかはとても重要な意味をもちます。いかに今から受験勉強に対して本気になれるかで9か月後の結果は決まるということでもあるので、強い危機感を持って1日1日を大切に過ごしましょう。
また、これを読んでいる受験生のほとんどが今年の1月に行われた、共通テスト同日模試を受けたと思いますが、それぞれがそこで感じたものと、この2か月半ほどの期間どう向き合ってきたのかが表れる場でもあります。同日模試から今日までの自分の勉強への姿勢に少しでも後悔があるなら、自分を変えるのは今この時しかありません。振り返った時にこの時以上に頑張った期間は無いと言えるくらいの日々を今から送ってください。
それではここからは勉強内容についてお話します!
勉強内容と言っても私が言いたいことは至ってシンプルで、とにかく英語をやれ!!ということです。
自分の受験生時代、及びにこの1年間の担任助手としての経験を踏まえると、この時期は何といっても英語です。難関大学に合格した人のほとんどは英語の基礎が遅くとも5月までに出来上がっています。大学受験において、大体の学校が英語の配点を他の科目よりも高く設定していることももちろんですが、英語は短期間で成績が急激に伸びることはあまりないので、今の時期からコツコツ単語や文法、長文の精読力・速読力を鍛えることが後々自分の大きなアドバンテージとなります。
私は英語が比較的得意で、自分の得点源でしたが、それは高3のこの時期に徹底的に英語に時間を割いて、先に挙げた英語の土台を磨きあげたからだと自信を持って言えます。もちろん、国語と日本史・世界史を全くやるなということではありませんが、そのせいで英語が疎かになるくらいならその労力を英語に費やしてほしい。もっと言えば、英語を得意だと言えるまで追求してほしいです。それは必ず皆さんを合格へ導く要因となります。
3科目しかない私立文系の人は特に、今英語に力を入れることで後半の時期になった時に国語、日本史・世界史の負担が圧倒的に軽くなるので前向きに捉えて取り組んでみてほしいです。
長くなりましたが、ここまで読んで下さりありがとうございます。長い人生の中のたったの9カ月、なにがなんでも合格したい大学があるなら何を犠牲にしても、ひたむきに机に向かってください。もうこれ以上やることがないと言えるくらいの自信をもって受験当日を迎えましょう。応援しています!