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2023年 4月 6日 ~4月共通テスト模試に向けて~(文系編)
こんにちは!担任助手2年の増田です。今回は4/23にある第2回共通テスト本番レベル模試に向けた心構え、勉強法を話させていただきます。ここでは文系の人に向けた内容を書きますが、後日理系編も載せるのでぜひ見ていただければと思います!
もうすぐ学校が始まる、もしくは既に始まっている人もいると思いますが、今皆さんはどのように1日を過ごしていますか?
来年の1/13、14に行われる共通テストまで残り約280日、つまり9カ月ほどです。まだそんなにあるのかと思う人もいれば、もうそれしかないのかと思う人もいると思いますが、この4月の共通テストでいいスタートをきれるかはとても重要な意味をもちます。いかに今から受験勉強に対して本気になれるかで9か月後の結果は決まるということでもあるので、強い危機感を持って1日1日を大切に過ごしましょう。
また、これを読んでいる受験生のほとんどが今年の1月に行われた、共通テスト同日模試を受けたと思いますが、それぞれがそこで感じたものと、この2か月半ほどの期間どう向き合ってきたのかが表れる場でもあります。同日模試から今日までの自分の勉強への姿勢に少しでも後悔があるなら、自分を変えるのは今この時しかありません。振り返った時にこの時以上に頑張った期間は無いと言えるくらいの日々を今から送ってください。
それではここからは勉強内容についてお話します!
勉強内容と言っても私が言いたいことは至ってシンプルで、とにかく英語をやれ!!ということです。
自分の受験生時代、及びにこの1年間の担任助手としての経験を踏まえると、この時期は何といっても英語です。難関大学に合格した人のほとんどは英語の基礎が遅くとも5月までに出来上がっています。大学受験において、大体の学校が英語の配点を他の科目よりも高く設定していることももちろんですが、英語は短期間で成績が急激に伸びることはあまりないので、今の時期からコツコツ単語や文法、長文の精読力・速読力を鍛えることが後々自分の大きなアドバンテージとなります。
私は英語が比較的得意で、自分の得点源でしたが、それは高3のこの時期に徹底的に英語に時間を割いて、先に挙げた英語の土台を磨きあげたからだと自信を持って言えます。もちろん、国語と日本史・世界史を全くやるなということではありませんが、そのせいで英語が疎かになるくらいならその労力を英語に費やしてほしい。もっと言えば、英語を得意だと言えるまで追求してほしいです。それは必ず皆さんを合格へ導く要因となります。
3科目しかない私立文系の人は特に、今英語に力を入れることで後半の時期になった時に国語、日本史・世界史の負担が圧倒的に軽くなるので前向きに捉えて取り組んでみてほしいです。
長くなりましたが、ここまで読んで下さりありがとうございます。長い人生の中のたったの9カ月、なにがなんでも合格したい大学があるなら何を犠牲にしても、ひたむきに机に向かってください。もうこれ以上やることがないと言えるくらいの自信をもって受験当日を迎えましょう。応援しています!