【勉強のコツ】大学の入試問題を解き進める際の注意点 | 東進ハイスクール 武蔵境校 大学受験の予備校・塾|東京都

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校舎からのお知らせ

2018年 9月 23日 【勉強のコツ】大学の入試問題を解き進める際の注意点

校舎長の高瀬です。

武蔵境校では、先週までで受験生との

進路面談をおおかた終了し、

志望校に向けた対策へうつる生徒が増えてきました。

さて、このブログをご欄になっている、

武蔵境校生以外のみなさんも

心配なことがあるのではないでしょうか。

「国公立、私立の問題…

思ったより難しいゾ…!!」

今まで取り組んできたいわゆる「基礎固め」である

センター試験レベルの講座や教材はあくまでも基本。

問題の量や難易度も「知っていれば解ける」「時間さえあれば」など、

得意不得意はあっても、なんとなく活路が

見えるなかで戦えていたのではないでしょうか。

ところが、偏差値が60を超えてくるような

有名大学レベルになると…

「何だコレ?」

「試験時間…180分…!?」

「英語の問題の全訳を見ても

内容がよく分からない…」

「計算が長い…」

などなど、結構夏休みに力を高めたはずなのに、

悲しいくらいに解けないといった

壁にぶつかることがあります。

「俺のことだ!」「私のことだ!」

とドキッとしたみなさん。

安心してください。

東進で第一志望に合格した先輩たちも、

大体こういった壁に当たっています。

それでも課題を乗り越え、

見事に合格していくのです。

武蔵境校の生徒は、

もう知っているかもしれませんが、

改めて、志望校対策をスタートする

上での注意点を確認しましょう。

ポイントは

「敵を知り、己を知れば

百戦あやうからず」

Know yourself as well as your enemy.

ね。急に英語も挟んでみました。

①まずは第一志望校の

過去問を解いてみよう

※初回は点数よりも「どんな問題がでて、

どこまで解けたか」を洗い出すことが大切

②科目ごとの優先

順位を考えよう

※配点、伸びしろ、自分の感覚などを

総動員して「勝ち方」をイメージしよう

③優先順位にそって「単元」

「ジャンル」を意識して鍛える!

※がむしゃらに問題を解くのもいいですが、

狙って得点アップしていく意識を持とう!

【超重要】④志望校への

熱い思いを高め続ける

※素敵な大学生活を送る自分を、

社会にでて世のため人の

ために活躍する自分を!

常に忘れずに頑張っていこう!

上記4点を踏まえ、しっかりとし

た計画を立てて臨みましょう。

思った以上に入試問題の

対策は時間がかかります。

【オススメ】

過去問演習は曜日を

決めて実行しよう

一番の課題は難問と

戦う自分の心です。

「180分か…キツイ…まだ力不足

だから今日はいいか…」

と後回しにしていると、

結局入試問題を

解く力がつきません。

余りにもギャップがありすぎる場合は

良くないですが、

しっかり曜日を決めて志望校の

入試問題を攻略していきましょう。

さて、もっと具体的な話は、

次回、担任助手の三宅先輩から!