逆算と復習 | 東進ハイスクール 武蔵境校 大学受験の予備校・塾|東京都

ブログ

2018年 9月 29日 逆算と復習

こんにちは、田内です。

あっという間に夏休み終了から約一か月が経ちましたね、!

ちなみに今日は我らが杉原さんの誕生日です!!!おめでとうですね!!!

 

今日のテーマは、「今後のセンター模試で意識するべきこと」です。

次のセンター模試は、つまり全国統一高校生テストです。

(この模試は、普通のセンター試験本番レベル模試とは異なって試験料が無料なので、全国のライバルも多数受験します。そのため、受験の母数が大きくなることにより、自分の現状をより正確に把握することができます。)

 

一番やらなければいけないことは、復習逆算です。

まず当たり前ですがセンター模試で間違えたところは絶対に、必ず完璧にしましょう。

そこで復習していくうちに、「そういえばここと同じ分野のあの箇所も曖昧だな」というように自分の弱点を見つけ、そしてそこを何をどのくらい演習すればいいかを考え、計画し、実行しましょう。

<例>英語の「have + p.p」の過去完了形を間違えた→文法書を確認する→そういえばhaveをつかった文法事項ってたくさんあったな、曖昧だから全部おさらいしよう→やっぱり全体的に文法がまだ弱いから、今日から毎日勉強始める前に必ずこの文法テキストを勉強しよう→文法は高3になる前の春休みまでに仕上げてしまわないといけないから、それまでに3周できるように、とりあえず1か月後の高校生レベルマーク模試までに100ページまでやろう→毎日実行

逆にこの弱点発見→逆算→計画→実行のプロセスを踏まなかったら、わざわざ時間とお金をかけて模試を受ける意味がほぼなくなります。模試の意義は、志望校を判定することだけでなく、「学力を伸ばす」ことにあるからです。

 

そしてそして受験生は、センター試験本番まであと111日です(ぞろめ!)。センター模試も、本番まであと2回逆に言えば、あと3か月と少し経ったら/二回模試を終えたら本番が来てしまいます。

残りの3か月でどのくらい進められるでしょうか?二次・私大対策のことを考えると基礎に費やせる時間は限られています。

 

最後に、、

模試の復習はすぐにしていますか?

分からなかったことをそのままにしていませんか?

その模試で出たことが、そのまま第一志望の本番で出題されるかもしれません。

広い視点をもって復習していますか?わからなかった箇所を確認するだけでなく、それの関連事項まで確認して覚えたり、その知識を用いた応用問題を頭でシュミレーションしたりして理解を深めましょう!

 

模試に関して何かわからないことなどあったらいつでも相談してくださいね!

 

次の更新は吉野さんです!お楽しみに~~!

 

無料招待は12/26(木)まで
本日締切!

冬期特別招待講習

招待状をお持ちでない方はまずは招待状を請求してください。